こんにちは、宮城商店です。
6月の久高島は、少しずつ梅雨明けの気配が感じられる時期。
雨あがりの空に、くっきりと浮かぶ雲とまばゆい太陽。しっとりと濡れた草木の香り、そして、静かに寄せる波の音に、自然の力強さとやさしさを感じる季節です。そんな中、私たちの塩づくりも、本格的に動き出しています。
◆ 島の皆さんへの感謝
私たちがこうして塩づくりを続けていけるのは、久高島という特別な場所があってこそ。
そして何より、島に暮らす皆さんが日々支えてくださっているからです。
島の風景を守り続けてくれている方、声をかけてくれる方、そっと見守ってくれている方…。
小さなご縁が集まり、宮城商店は今日も塩をつくることができています。
この場を借りて、あらためて感謝の気持ちをお伝えさせてください。
◆ 「ありがとう」を込めて
私たちの商品には、「頂きマース」や「有難うございマース」といった名前をつけています。
それは、海や太陽、風、島、そして人への「ありがとう」を込めた塩だからです。
6月の空のように清らかな気持ちで、これからも丁寧に塩をつくっていきたいと思います。
どうぞ引き続き、宮城商店をよろしくお願いいたします。
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